社会福祉士は、日常生活を営むのに支障のある高齢者や心身に障害を持った人に対して、福祉に関する相談や指導、援助を行う仕事。利用者とともにスポーツをしたり家庭訪問をしたりと、外での活動もたくさんあります。
コンピュータに関わる唯一の国家試験である「情報処理技術者」試験の13分野のうちの一つ。システムアドミニストレーターとはユーザーの立場で情報処理システムやコンピュータの一般知識・技術を問う資格です。
日本の企業が海外に進出する際には、国際会計基準と日本ないし他の国の会計基準の差を組み替える必要があります。BATICはこうした能力を持つ簿記会計のスペシャリストを養成する目的で設立された資格です。
公認内部監査人(CIA)は企業内の財務・会計関連業務を内部統制し、これらの業務が適正に行われているかをチェックする役割を担います。
公認会計士の主な仕事は、監査業務・税務業務・MAS(マネジメントアドバイザリーサービス=コンサルティング)業務の3大業務がメインの仕事です。
弁理士とは、企業の特許権や実用新案権、商標権などの産業財産権の申請を代行する職業です。
依頼人から仕事を請け負い、会社の設立や、土地の購入などに必要となる登記手続きや、裁判所や法務局に提出する書類を作成したり、簡易裁判所訴訟の代理を行うのが仕事です。
経営コンサルティングに関する唯一の国家資格。中小企業を対象に、その経営状態を良好にするべく、企業の財務・労務・生産・販売など経営全般にわたって調査分析を行い、改善方法をアドバイスする仕事です。
TOEFLとは、英語を母国語としない人を対象に行われる英語能力テストです。大学の授業を英語で受けるための能力を有しているかどうか判断する為に、世界180カ国で行われており、日本でも年間12万人が受ける人気資格。
ソムリエは、レストランなどで、お客様の好みや料理との相性を踏まえてワインをお奨めします。一方バーテンダーは、バーでお客様の好みに応じてカクテルを作ります。
建築物の設計や工事監理などを行う技術者としての国家資格が建築士。資格は1級・2級・木造に分けられ、資格により扱える建築物の規模が異なります。
要介護者の希望や心身の状況に応じ適切な介護プランを作成し、介護保険施設などと連絡調整を行うのがケアマネージャーの主な仕事です。
消費者から買物の相談を受けたり、商品に対する苦情や問い合わせに適切に対応するのが消費生活アドバイザーの仕事です。
ホームヘルパーは、高齢者や障害者の家庭を訪問し、日常生活のサポートや入浴、食事、排泄の世話などの身体介護を行うのが主な仕事です。
介護福祉士は、自力で日常生活を営む事が困難な老人や障害者をサポートする専門職です。食事や入浴、排泄、歩行などのさまざまな身の回りの世話をし、その人や介護者に対して介護に関するアドバイスを行います。
製図作業をコンピューターの画面上で行うCADシステム。その技術は建築・機械・自動車など、設計や製図、デザインに関連する幅広い業種で活かされています。
言語聴覚士は、言葉によるコミュニケーション能力に問題がある人に対し、その能力を向上させることを目的に、訓練や指導を行う仕事に就くための資格です。1997年言語聴覚士法が制定され、国家資格化されました。
MBAとは、ビジネススクールと呼ばれる欧米の経営大学院の修了者に与えられる修士号です。国家資格のような実効は基本的にありませんが、取得者に与えられる経営のプロとしての評価は非常に高いものになります。